エンジニア目標設定のススメ!メリットやポイント、具体例など詳細に解説
2024.04.03
新年、または新年度、月の変わり目であったり、一つの案件の変わり目などでそれぞれ目標設定はしていますか?
おそらく会社員であるならば、評価のために目標を作って人事に提出する必要があったりするでしょう!
ただし!
目標設定に際しこういった悩みや疑問はありませんか?
目標設定ってなに書いていいかわからない
具体的な目標設定って言われても、、、
何のために目標設定するの?
そもそも目標設定って必要?
そこで!
今回は「エンジニア目標設定のススメ」というテーマで目標設定のついてのメリットや具体的な目標例などについて紹介していきたいと思います!
目標設定をするメリット
結論から言うと主に2つあります!
それは、、、
メリット2選
1.仕事に対してやる気が出る
2.自分の成長度合いを可視化できる
ではそれぞれ詳細に解説していきましょう!
1.仕事に対してやる気が出る
みなさんは仕事に意欲的に、集中して取り組むことはできていますか?
とりあえずやってるって感じで、そもそも仕事が楽しいって思えたことないかも、、、、。
たしかに、仕事が嫌になる理由というのはたくさんありますよね。。。
仕事に対するネガティブな意見例
・朝が早い
・通勤が嫌だ
・仕事自体は忙しいけどどこか退屈を感じる
・そもそも雑用ばかりで仕事が楽しくない
・人間関係が疲れる
よく聞く仕事に対するネガティブなイメージでもこれだけあります。
目標設定にはこれら全てを解決する力はありませんが、仕事に対する気持ちを少しだけ前向きにしてくれる手助けをしてくれます!
そもそも、仕事に充実感を感じることができていない理由として目標がないからということが挙げられます。
目標がないから毎日同じように繰り返しているような気分になったり、やりがいを感じることができなかったりします。
なので仕事をRPGゲームとして捉えてみると良いでしょう!
敵(目標)を1つずつ倒して、また新しい敵(目標)を自分で作り倒しにいく。。。。
それによってモチベーションの維持にもつながることでしょう!
2.自分の成長度合いを可視化できる
みなさんは1年、または1月でどのくらい成長したか実感できていますか?
1であげたメリットにもつながりますが、目標を作ってそれをクリアしたという実績がないと自分の成長を実感しづらくなり、仕事に楽しみがなかなか見出せなくなってきます。
目標設定には成長を実感させてくれる役割を果たす他にも、自分が積み上げてきたスキルや経験を可視化しやすくなることで自分ができること、できないことを明確にすることができます!
さらに目標があれば何を志していて成功したのか、または失敗したのか、失敗したのならなぜ失敗だったのかなど次の成長につなげることができるのです!
目標設定のポイント
大きすぎる目標を作らない
小さい頃や学生の頃はよく親や先生からこう言われたことはないでしょうか?
前提として大きい夢や目標を持つことは悪いことではありません!
むしろ持っておいた方が良いでしょう!
ただし、仕事においては大きな目標ではなく、達成できるだろうなという小さい目標で構いません。
仕事において、特に新人にとっては成功体験がとても重要になります。
大きい目標を持って挫折して仕事や成長に対する意欲を失っては本末転倒ですもんね。
数字を意識する
次に目標設定に際し意識することは、「数字」です。
みなさん目標を作ったりする時こういう風な目標を立ててはいませんか?
目標悪い例
・たくさん勉強する
・多くの本を読む
・怒られないようにする
これではいけません。
ダメな理由としては、何を持って達成したのかがわからないからです!
「たくさん」ってどのくらい?
「多く」って?
目標というのは達成の度合いを明確にする必要があり、それを怠ると次の目標であったり、その後の成長が難しくなってしまいます。
なので悪い例の目標はこう言い換えると良いでしょう!
目標良い例
・1日2時間〇〇の勉強をする
・1ヶ月で3冊の本を読む
・指摘の数を1ヶ月で10回以内に抑える
このように目標1つに対して、数字を1つ以上使用すれば目標として機能するといえるでしょう!
期間(締切)を設ける
最後に挙げる目標設定を作成する際の大切なポイントとしては「期間(締切)を設けること」です。
みなさんは目標に対して、「達成できるまで」と期間を設けてはいませんか?
大きな目標としてはそれでも構わないですが、目先の目標では必ず明確な締切日を設定するようにしてください。
期間がないとダラダラとしてしまう可能性がとても高くなりますし、
最悪の場合、
そういえば目標作ったけど自分の目標って何だったっけ?
とそもそも目標自体を忘れてしまい、目標が目標としての役割を果たさなくなってしまいます。
目標を掲げた場合同時は「〇〇までに」とその期間も一緒に設定しましょう!
おすすめの目標例
もし自分で目標設定を作成して困ったときは以下を参考にしてみると良いでしょう!
資格は一番わかりやすい目安ですね!
合格か不合格かという2つに明確に分類されますし、合格すれば肩書きとなりますし、会社によっては資格取得後手当金が出されたりなど、モチベーションも維持しやすいものとなっています。
指摘の数に関しては、仕事をする上で大きいものから小さいものまで何かしらミスがあると思います。
その際のミスであったり、そこで指摘された数を目標設定で「指摘の数〇〇件に減らす!」とするのも良いでしょう。
得た知識の数に関しては、仕事をする時や他の人と話す際に大きいものに限らず小さい学びも多くあると思います。
そこで得た知識をメモし、その数を目標設定に組み込むということも目標としては明確にしやすいので良いでしょう。
まとめ
仕事に限らず日常生活でも目標設定をする人は多くいると思います。
その際に目標を自分の成長のためにしっかり機能を果たしてもらうためにも今回の記事であげたポイントだったりを意識していただけるとより洗練された目標を作成することができると思います。
また、目標なんて作らないという方も今回の記事を参考にして目標を掲げてみると、仕事や生活が案外楽しくなるかもしれませんよ!
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