こんにちわ、KazuMAXです!
エンジニアになったはいいものの何から勉強すればいいんだろう、、、
といった疑問に応えるべく、今回「エンジニア1年目にやるべきこと」について著者である僕が1年目に戻ったなら絶対にこれはやる!というのを紹介していきたいと思います。
エンジニア1年目にやるべきこと①
まず最初に、僕が1年目に戻ったとしたなら基本情報技術者試験の勉強をします。
エンジニアである以上、「IT」について詳しくある必要があります。
ただし、1年目であるならば何から勉強すればいいのか、何を勉強すればいいのかわからないと思います。
基本情報技術者試験は「IT」に関係する基本的なことを網羅的に学ぶことができます。
さらにもしかしたら会社によれば資格手当や報酬をもらえることもあるので、やらない理由はないですね。
より詳しいことは以下の記事に書いておりますので気になる方は是非チェックしてみてください!
エンジニア1年目にやるべきこと②
次に僕が1年目に戻ったとして行うこととして、基本情報技術者試験の勉強にも関連しますが、書籍学習を徹底して行います。
理由として、ITというのは目に見えないものであるためイメージで捉えることが大事になってきます。
書籍というのはそのイメージを作る役割を果たしてくれます。
1年の間に、基本情報技術者試験の単元ごとに少なくとも入門書1冊ずつ+プログラミング言語の入門本+リーダブルコードは読破したいですね。
最低でも10冊は読みたいところです。
実際に僕自身もエンジニアになりたての頃は隙間時間や休日、寝る前などの時間を利用して10冊以上は読みましたが、ITのイメージをここで作れたような気がします。
エンジニア1年目にやるべきこと③
次に僕が1年目に戻ったら行うこととして、プログラミング言語を1つに絞って勉強します。
複数言語できた方がいいのではないかという考えから、複数言語に手を出していましたが、これはあまりおすすめしません。
最初は1つの言語を極めるつもりで深く学習した方が良いでしょう。
複数言語を一気に学ぼうとすると、言語特有の知識等が混ざって覚えてしまう恐れもある上に、正直効率が悪いです。
プログラミング言語というのは言語が変わっても標準語と関西弁みたいな感じで言い方等が異なるだけで意味や言葉の組み立ては同じです。
なので1つの言語を深く学んでから次の言語を学習した方が、1つ目の言語との比較もできますし、根本となるアルゴリズムの部分は変わらないのですぐに習得できるようになります。
では、どこまでいったら深く学習したことになるのでしょう。
目安というのは人それぞれですが、僕自身は競技プログラミングであまり調べずに書けるようになったなと思ったら、習得したということにしてしまっています。
自分の中でコードを書く際にその言語でゴールのイメージができるようになれば習得したと言っていいと思います。
プログラミング言語の学習についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事も参考にしてみてください。
エンジニア1年目にやるべきこと④
最後になりますが、1年目にやるべきこととして「仕事をする上での必要な知識をオリジナルの本を作成する」ことです。
仕事においてプログラミング等のスキルやIT知識以外にも学ばなくてはならないことは多いです。
例えば、言葉遣いやメールの送り方、あとはドキュメント作成時のポイントであったり、仕事効率を上げるための知恵(ショートカットキーなど)というのを学ぶ必要があります。
ただし、これは本で体系的に学べたりするものではないので、現場で身につけていく必要があるのです。
先輩に教えてもらうこともあるだろうし、他の人がやっているのをみて盗むでもいいでしょう。
そういった仕事をする上での知恵というのは本屋でまとまったものが売っていることということはないので、自分でメモをとり自分だけの書籍を作っていく必要があります。
1年もすればかなりの量となり、あなたのエンジニアとして、社会人としての血肉となるでしょう。
まとめ
一年目というのは一番成長が見込める時期です。
ただし、1年という短い時間でできることというのは限られているのでやるべきことや、やっておいた方がいいことなど、うまく取捨選択して優先順位づけて行う必要があります。
今回は自分だったらこうする!というものなので、自分でやるべきことを見つけられたならそれを実践していってもらいたいです!
自分で何をすればいいかわからないという風に迷った人は自分の今回の記事を参考にしてほしいと思います。
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