エンジニアとして成長するために取り組むべきたった1つのこと!?レベルアップのための最適な手段

エンジニア

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エンジニアの仕事に慣れてきたけど、さらに成長するには何すればいいんだろう、、、。

エンジニアとして働く社会人の方でこのように更なる成長のために何が得策か考えたりしたことはありませんか?

エンジニアは勉強し続けないとダメ

こういう言葉を聞いたことがあると思います。

ただし、「勉強はしようにも何を勉強すればいいのかわからない、、、。」

「資格取ったほうがいいのかな?でも実務に役立たなそうだし、、、。」

「技術本を読もうにも今自分に本当に必要な本ってなんだろう、、、。」

エンジニア
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確かにエンジニアの勉強って何すればいいんだろう、、、。

と悩めるエンジニアは多くいらっしゃると思います。

そこで!!

今回はエンジニアが成長するのに必ず取り組むべきことに関して紹介します!!

結論

エンジニアが成長するのに最も効率の良い勉強とは、ズバリ「業務関連の勉強をする」ことです!!

まずお聞きしますが、エンジニアとして働いている皆様、以下の質問にしっかり「 YES」と回答はできますか?

・そのシステムがどういう技術で、どういうマネジメント方法で作られているか把握していますか?
・そのシステムをユーザーがどう使うか把握していますか?
・そのシステムを使用するクライアントの業種や業務内容について理解はしていますか?
・そもそもクライアントを把握していますか?

全部「YES」と言えましたか?

大半の方々は答えられなかったのではないでしょうか。

業務に関する知識を身につけておくということは優秀なエンジニアを目指す上で欠かせないことなのです。

そもそも業務関連の知識とは何か?

それは言葉通り業務に関係する全てのことです。

技術的なところでは、実際のプログラミングのコードや設計書要件定義書などのドキュメント類の熟読、システム自体がどういう風に作られているのかなどについて。

また、技術以外のところではそのクライアントの業種に関する勉強、つまり自動車系のシステムなら自動車についてや自動車業界のこと、医療系に関しては簡単な医学知識やどのように1日業務が行われているかなどについてです。

では業務関連の勉強を行うことで得られるメリットについて紹介していきたいと思います。

メリット①

まずは「技術力をつけることができる」ことです。

技術的に実際の現場で使われているプログラミングのコードやドキュメントのまとめかた、そもそもどこまでドキュメントかするのかなど学ぶことで活きた知識や技術を身につけることができます。

そこで得た技術は他の現場に移ったとしても実際に使用していた活きた技術であるため重宝されることでしょう。

メリット②

次に挙げるメリットとしては、クライアントの業界について学ぶことで「クライアントと同じ目線でコミュニケーションが取れるようになること」です。

この能力は上流工程、特に要件定義には欠かせない能力であり、システムを作る技術者目線とクライアント目線を持っているエンジニアというのは多くありません。

両者の立場に立てる目線を持っておくとクライアントにも重宝され単価UPを目指せるでしょう。

まとめ

今回紹介した「業務関連の勉強」は新人からベテランまで幅広くに推奨できる勉強法であります。

しかし新人の中でも未経験の方は他の勉強をお勧めします。

なぜならば業務関連の知識よりもそもそもエンジニアとしての基礎知識(プログラミング、コンピュータサイエンスなど)を学ぶ必要があるからです。

未経験の方にお勧めの勉強法については以下の記事を参考にしてください。

プログラミングがまだ書けない人であったり、IT基礎知識がまだ身に付いていない人は先にそちらの勉強を行う必要がありますが、エンジニアとしてステップアップを考えている人にとっては業務関連の勉強は自分の主戦場を広げながら深めることができるため最も効率の良い勉強法であるでしょう。

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