これからエンジニアとして頑張るぞ！！
とりあえず技術力を高めていこう！！
ちょっと待ってください！！
新人エンジニアには技術力よりも大切にしてほしいことがたくさんあります！！
え？エンジニアだから技術力さえあればいいんじゃないの？？
他に大切なことって？？
エンジニアは技術力ももちろん大事ですが、新人だからこそそれ以外に仕事で意識してほしいことがたくさんあります！！
技術力がどれだけ高くてもそれだけではダメです！！
具体的にはどういうことが大切なの？？
それでは特に意識してほしいことを3つ紹介します！
しっかり聞いてくださいね！
これからエンジニアとして働く人は当然、エンジニアでなくても社会人にとって大切なことなので意識して実行してみてください。
新人エンジニアが意識すべきこと①
まずは「挨拶は欠かさずはっきりとする」ということです。
挨拶って当たり前じゃない？？
確かに挨拶というのは社会人に限らず大切なことではあります。
しかし、以下のことは意識できていますでしょうか？
・ハキハキとすること
・大きい声ですること
・体を相手に向けること
挨拶というのは、100利あって害はありません。
まずはなんと言っても、誠実そうであったり、ポジティブそうなどの相手にはいい印象を植え付けることができます。
また、仕事をする上での悩みというのは90％が人間関係といわれていますが、相手との良好な
関係を手っ取り早く築く際に挨拶が有効な手段として挙げられます。
実際に名古屋短期経営大学が行った調査によると印象がいいと思われる行為として、挨拶は1位の笑顔に次いで2位に挙げられています。
挨拶一つで良好な人間関係を築ける可能性があるのならばやらないという選択肢はないですよね？？
新人エンジニアが意識すべきこと②
次に、大切なことは「報連相は怠らない」ということです。
報連相って報告・連絡・相談ってことだよね？
そうです！
この報連相は社会人の基本中の基本ですよね。
ただし、特に新人エンジニアは徹底して行ってください。
まず、逐一何かあるたびに報連相は行いましょう。
目安としては、上司から「いまどんな感じ？」と聞かれたら足りないと思ったほうが良いです。
実際エンジニアといえど、人とコミュニケーションとる機会は多くあり、さらに人間の言葉で
決めた仕様をプログラミングにまで落とし込む必要があるのでコミュニケーション力と一概に
いっても、質問力、発言力、言語化能力など様々な能力が求められます。
新人エンジニアが意識すべきこと③
最後に意識してほしいことは「成果物は70%の出来で提出する」ということです。
完璧に仕上げないで出しちゃうの！？
そうです！！
新人のうちはもちろん、ベテランの方でもミスをするときはミスをします。
それに、提出前に間違いはないか確認に時間を費やしても、自分で作成したものに対して間違いを見つけるというのは難しいものです。
それだったら、自分で把握できないレベルの間違いはあるだろうと諦めてさっさと提出してしまった方が良いのです。
でも相手の人に仕事が丁寧じゃないって印象をもたれちゃわない？
確かにそういった印象を持たれてしまう可能性はあります。
ただ逆に言えば仕事が早いという印象を与えることもできるのです。
特に新人のうちは、仕事が丁寧という印象を相手に与えるよりも、仕事が早いという印象を与えることの方がはるかに簡単なのでとりあえず出しちゃおうの精神が大切です。
まとめ
今回紹介した3つのポイントをまとめると
・挨拶をする
・報連相は怠らない
・成果物は70%の出来で提出する
これらはすぐに実践できることであるため新人の方はもちろん、ある程度社会人として経験を積んだ方も振り返るという意味で意識してみると仕事はもちろん、人間関係に関しても改善されることがあるかもしれませんよ！
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