みなさんこんにちわ!
こちらはITエンジニアである人、もしくはこれからITエンジニアを志す方に向けての記事となります。
さっそくですが、ITエンジニアとして給料を上げていく方法についてはご存知でしょうか。
やっぱり技術職だから技術力を磨いていけば年収も上がっていくんじゃないのかな??
確かにITエンジニアである以上、技術力があるに越したことはないですね。
しかし、実は技術力と年収は比例関係になく、技術力があればあるほど年収が高いとは限らないのです!!
では一体どうすればいいのか、、、、
そこで今回はITエンジニアが年収を上げる方法を4つ紹介していきたいと思います。
1.上流工程にいく
ITエンジニアは、以下の通りに作業を進めて納品に向かっていきます。
↓
・設計
↓
・製造(プログラミング)
↓
・テスト
下に行けば行くほど、給料は安くなっていきます。
つまり、この4項目のうち要件定義が一番単価が高くなっており、テストが一番単価が低くなっております。
じゃあ要件定義をメインにやってる会社に行けばいいんだね!
結論から言えばその通りです。
しかし、要件定義というのはクライアントと話してどういうシステムを作るのかを決定していくため様々な知識や豊富な経験が必要となってきます。
なのでしっかり下流工程もこなし、多くを学んだ後に要件定義の領域に関わることが最も効率の良いキャリアアップなのかもしれませんね。
2.PM(プロジェクトマネージャー)になる
2つ目の年収を上げる方法はPM(プロジェクトマネージャー)になることです。
簡単にいうならば「リーダー」になることですね。
全体の進捗を管理したり、クライアントに状況を共有したり、時にはプレーヤーとなって設計製造テストなどの工程を行う必要もあったりと、こちらも1つ目の方法(上流工程にいく)で説明したことと同様に多くの知識や経験が必要になります。
チームの指揮者の立場であるため負担も多くなりますが、その分希少価値も高いため単価も高くなります。
3.転職をする
次に紹介するITエンジニアが年収を上げる方法は転職をすることです。
他の職業にも言えることですが、同じ会社にいると年収が上がりづらい傾向にあります。
他の方との兼ね合いもあるため年収を相対的に評価する必要があるため実力が正しく年収に反映されるのは難しいかもしれませんね。
また所属している会社自体がそこまで儲かっていない会社である場合はより年収を上げるのが難しくなります。
なので転職をすることによって他の社員との兼ね合いではなく、経験やスキルから年収を判断され、かつ景気の良い会社である場合はより高い年収を提示される可能性が高いのです。
4.フリーランスになる
最後に紹介するITエンジニアが年収を上げる方法としてはフリーランスになることです。
前提として基本新人でも単価は50万ほどだったりします。
しかし、言い方は悪いですが会社に半分ほどとられて月収が20万になったりしているのが会社員の実情です。
フリーランスになるとその単価分をそのまま自分の手元に入れることができるため年収自体は上がりやすくなります。
しかし、事務処理であったり、リスクを考慮すると諸刃の剣とも言えるため一概に絶対に良い手段とは言い難いですね。
まとめ
今回4つITエンジニアが年収を上げる方法を紹介しましたが、あくまで一例であるため他にも多く方法はあると思います。
また、方法自体も自分の性格に合う合わないがあると思います。
自分の心に従い後悔のない方法で給料アップを狙いましょう。