プログラミングスクールはオンラインの方が良い?現役フリーランスエンジニアが詳しく解説

エンジニア

こんにちわ、KazuMAXです!

近年chatGPTの出現などAIの発達をメインに、IT化が進んでいます。

それに伴い、手に職をつけたいとプログラミングを学び始める方も多くいらっしゃると思います。

ただ、そこでいざプログラミングを勉強し始めてみると

プログラミング、、、よくわかんないな、、、

どうやって勉強すればいいんだろう、、、

と感じる方は少なからずいらっしゃると思います。

そこでみなさん「プログラミングスクール」の存在はご存知でしょうか。

名前の通り「プログラミングが学べる学校のようなもの」です。

現時点でプログラミングスクールは多くありますが、世の中のIT化、プログラミングの義務教育化など需要が増えているため今後もプログラミングスクールの数自体も増えてくることでしょう。

そして実際に、プログラミングスクールに通うとなるとオンラインと通学形式(オフライン)を選択する必要があります。

どちらもそれぞれメリットデメリットありますが、自分はどっちの方がいいのかということをはっきり判断することは難しいですよね。

そこで今回は、、、

プログラミングスクールに通おうと思っているけど、オンラインかオフラインのプログラミングスクールのどちらがいいか迷ってる、、、

という方向けに著者である私のオンライン、オフライン両方のプログラミングスクールに通った経験を基に「プログラミングスクールはオンラインの方が良い?」というタイトルで解説していきたいと思います。

前提

まずプログラミングスクールに通うならオンラインが良いかという内容を説明する前に、前提としてプログラミングスクールでオンライン、オフラインともに通って全くレベルアップできないということはまずないです。

というのも、プログラミングを学習する際必ずみんな苦戦します。

すぐできるようになるという人はいません。

その中でプログラミングができるようになった人たちは必ず自分にとってよかった学習法というものを持っています。

プログラミングスクールのカリキュラムはそういった苦戦してプログラミングを身につけた上で得た学習法を、次に学ぶ人がより楽に学べるように洗練して作成されています。

ただ、自分自身のプログラミング力でオンラインの方が良い人とオフラインの方が良い人というのは異なります。

今回はそのどういった場合オンラインのプログラミングスクールの方が適しているのか、または適していないのかということを紹介していきます。

オンラインの方が良い場合

オンラインのプログラミングスクールに向いている人の例を紹介します。

それは、

  • プログラミングを始めて0ヶ月〜半年以内
  • 1人で何か簡単なアプリを開発できない方(todoリストやログイン画面など)
  • プログラミングがどういうものかいまいちわからない人

です。

まずオンラインプログラミングスクールは、テキストを渡されて課題をこなし、最終的にオリジナルアプリを制作するというのが定例であり、オンラインでスクールの先生と週に数回面談ができるといったものになります。

つまり、オンラインのプログラミングスクールでは、基本はテキストを読み進め、実際に自分で手を動かして課題をこなしていくものになります。

オンラインである分直接疑問を解決する場というのは限られているので、スクール側は利用者が1人でも課題をこなせるようにわかりやすく丁寧にテキストを作成しています。

そのため1から丁寧にかつ網羅的にプログラミングを学ぶことが可能になります。

なので「プログラミングがよくわからない」という方にとっては、課題をこなすことで1人でもアプリを開発できる自走力を身につけることができます。

つまりオンラインのプログラミングスクールでは基礎を身につけることができるようになるってこと?

間違いないですが、厳密にいうと、

オンラインのプログラミングスクールでは基礎と少しの応用力を身につけることができるのです!

オンラインはやめた方が良い場合

オンラインのプログラミングスクールはテキストベースでわかりやすいという面を持つ一方で、オンラインのプログラミングスクールを選択するのはやめた方がいい人といのも確かに存在します。

それは、

  • プログラミングを始めて半年以上
  • 1人で何か簡単なアプリを開発できる方(todoリストやログイン画面など)
  • 自走できる人
  • 作りたいアプリが明確に決まっている人

です。

つまり、上で挙げたような方々にとっては基礎というよりも応用の時間の方が必要になってきます。

なのである程度自走できる人はオンラインだとテキストで基礎から学ぶという形式には合わず効率が悪くなってしまうことがあります。

応用である以上、エラーであったり、アイディアが出なかったり、単純にどう書いて良いかわからなかったりなど、基礎と比べて少しイレギュラーな問題が多く発生します。

オンラインの最大の欠点としては、対面でないためすぐに疑問を解決できないという点にありますので、効率が悪いといえます。

なので、基礎は理解できていて、応用段階で苦戦している方はオンラインは避けて通学形式のオフラインの方が良いでしょう。

まとめ

スクールを選ぶ上で重要である料金に関してですが、オンラインオフラインともに決して安くはありません。

相場は3ヶ月くらいで20万以上、半年ならその倍以上かかるでしょう。

ただし、オンライン・オフラインどちらにしてもスクールに通ってプログラミング力が全く上がらないということはないです。

実際著者である私も2つオンラインオフライン両方利用しましたが、それぞれレベルアップは感じました。

上で紹介したようにオンラインでは基礎と少しの応用力を身につけ、オフラインでは応用力(課題解決能力、自走力)を身につけることができました。

結局、成長度合いというのはその人のやる気や能力次第ではありますが、通えば確かに成長はできるので金額や時間との兼ね合いでプログラミングスクールに通うことをまずは吟味していただきたいです。

※プログラミングスクールに通わずに学習を進めたい方にプログラミング勉強法についての記事も書いていますのでぜひ参考にしてみてください。

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