ITの勉強はITパスポート試験が最適!?IT初心者から脱出する方法を徹底解説

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今回の記事でわかること!

・ITおすすめ勉強法
・ITの勉強にITパスポート試験がベストな理由
・IT初心者脱出の基準

昨今、ITやDXの人材の需要が高まっていますね!

そんな中社会人の人、または学生でもある程度の知識を身につけておく必要に迫られている人も少なくないでしょう。

しかし、ITについていざ勉強をしよう!と思ったときにこう思うことはないでしょうか。

ITの苦手意識をなくしたいけど、どう勉強すればいいんだろう?

どこまで勉強して知識をつければ、IT初心者を脱出したって言えるの?

そこで今回は、「IT業務に従事している仕事ではないが最低限のIT知識を身につけたい人」向けにどうやって勉強すればいいのか、またどこまで勉強すれば脱初心者となるのか、苦手意識がなくなるのかについてを紹介していきます!

最も効率の良いのはITパスポート試験の勉強!?

タイトルから分かる通り、IT学習に関してはITパスポート試験の勉強をすることが最も効率よくIT全般の基礎知識を身につけられると言えるでしょう。

この資格はプログラマーやエンジニアなどIT業務に重視している人のための資格というより、IT業務未経験の人がIT全体の入門知識を理解できているかを問うレベルの資格で、さらにIT全般を学ぶことができるため、初心者にとってはちょうど良いレベルの資格試験になります。

なるほど!

つまりITパスポート試験って、IT全般の知識を「広く浅く」学ぶことができる資格なんだね!

その通りです!

なので初心者にとっても、とっつきやすいレベルとなっています!

ITパスポート試験おすすめの理由まとめ

・広く浅く網羅的にITについて学ぶことができる
・範囲が決まっているためどこまで勉強すればいいか分かり易い
・問題もあるため解くことでより理解を深められる
・資格を取得すれば就職や転職に役立つ

実際、資格自体はそこまで難しくなく、毎回合格率は50%ほどとなっています。

さらに毎週のように開催される資格試験であり、そこまで受験料も高くない(約7000円)ことから他の資格試験に比べて敷居が低い資格となっております。

ITパスポート試験についてより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

またITパスポート試験の勉強の際におすすめの参考書についてはこちらの記事を参照してみてください。

ITパスポート試験取得のメリット3選

IT基礎を理解できるようになる

まずはなんと言っても取得することによりITの入門は学べたという事実です。

確かに、まだまだITの知識を深めようとするのなら足りない部分は多くあると思いますが、IT入門レベルとしてはクリアしたと言っても問題ないレベルにはなっていると思います。

さらに、ITの知識を深めようとする場合にもすでに基礎は理解できているため新しい知識に対して取得以前よりも格段にイメージしやすくなっているので理解も早くなるでしょう。

就職・転職のアピールになる

次に挙げるメリットとしては就職・転職時のアピールができるということです。

IT人材というのは年々不足している傾向にあります。

そこでITパスポート試験取得という肩書きは「ITに対して苦手意識がない」ことの証明になるほか、そもそも資格取得できるほどの知識量や勉強を続けて結果につなげることができる胆力のアピールにも繋がります。

補助金や資格手当がもらえる可能性がある

最後は企業によって異なりますが、ITパスポート試験を取得することによって報酬や資格手当がもらえるということです。

本来は難しい資格試験にのみ報酬や資格手当てを出す企業が多いですが、先ほども言ったようにIT人材の不足の加速に相まって、ITパスポート試験の合格でも報酬や資格手当てを出してくれる企業は増えています。

他の学習法でおすすめはないの?

ITパスポート試験の勉強が範囲も決まってるし、広く浅くだからとっつきやすくて効率の良い勉強法なのはわかったけど、他の勉強法とかはないの?

ありますよ!

例えば、書籍での学習もおすすめできる学習法ではあります。

しかし、実際IT全般の基礎知識を網羅的に、それでいてわかりやすくまとめている本というのは正直ないのです。

それぞれの単元ごとであったり、ちょっと深いところまでの解説書はかなりあるのですが、初心者の人が1冊で網羅的に学びべて、そこまで分厚くないとなると適した参考書は出版されていなさそうです。

なので時間があって、かつ全単元を少し踏み込んだところまで理解したいという方は書籍での学習が良いでしょう。

それ以外にも動画視聴という手段もありますね。

今はSNSであったり動画配信が生活に浸透しているためとても有益な情報を無料で学べる機会も多くありおすすめできる学習法といえます。

しかし、こちらも書籍と同様網羅的に学ぶとなるとかなり時間を要することになります。

さらに効率性を求める場合にも、もう一度見ようとなった時に遡ることが書籍等と違って手間がかかるというデメリットもあります。

まとめ

ITというのはほんとに奥が深い分野であるため、どこまでも突き詰めることができてしまう分野であります。

そのため苦手意識だけ無くしたいという方はぜひ今回の記事を参考に勉強に励んでいってもらいたいです。

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